PAKFA
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Jウイング2月号(イカロス出版)より、ロシアの次世代戦闘機「PAKFA」の想像図です。
依頼を受けた時、まずコレ何て読むんですか?というところから調べ始めた訳ですが、どうも機体の名称ではなく、次世代防衛計画のプラン名のようです。実際に描く段階になって資料を見ても、形状もディテールも辻褄の合ったものは少なく非常ーに想像力を要しました。そもそも、次世代戦闘機の必須項目である(と言われる)、ステルスという概念に対しての具体的なアプローチがロシアとアメリカでは違うはずで、ロシアが米軍機そのままの文法で飛行機を造るとは限らない筈です。そう思ってネット上に氾濫するPAKFA の完成予想図を見れば、あまりステルスっぽくないキャノピーもレーダーに捕まりそうなパネルラインも全て笑って許せてしまうような気になってきます(笑)。
全体にずんぐりしているこの機体のちょっと目を引くポイントは、エンジンのエアインテークの位置が結構後ろにあって、角度によっては首が長く見える事。ストレーキとエアインテークが同じ位置にあるF-22との決定的な違いであると同時に、フランカーシリーズとの共通点を見付けてほんの少し嬉しくなりました。
今年中の初飛行は無理なようですが、最終的にどんな形状に落ち着くのか、早く見てみたいものです。それにしてもこのスプリッター迷彩、誰が考えたんでしょう?
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by koike_terumasa | 2009-12-28 20:29 | 飛行機
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