恐竜今昔
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「しくみが見える図鑑」(成美堂出版)より、ティラノサウルス-アンキロザウルス相対図です。この絵、以前からの恐竜ファンの方には、ちょっと見慣れない絵ではないでしょうか。
何しろティラノサウルスが全身羽毛なのです。昨年、科学博物館で公開された画像では、実は背中に羽毛が残っていたようですとオフィシャルで言ったばかりなのに、早くも差し替えの流れ。「ゴジラ型」、「ジュラシックパーク型」と見守って来た一人としては、ティラノサウルスが実は鈍足でジープを追いかけたりできないと知った時以来の驚きでした。ここで登場する「全身羽毛型」は、新聞によると中国で発掘された化石が元になっているようですが、学説は日々、移ろい行くものだと言う事をあらためて実感した出来事です。
実は私としてはなかなか馴染むのに時間がかかりそうですが、友人に聞いたら、「腕の風切羽がキュート」と肯定的に言っていたので、世間的にはそれほど抵抗が無いのかも知れません。それよりも「実はこうだった!」という旬の情報に目を輝かせるほうが前向きというものですね。
因に描く側としては、羽毛も鱗のような皮膚表現も、どちらも大変なのであまり変わりません。。。
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by koike_terumasa | 2012-04-18 19:32 | 書籍
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