F-35の特集で、この絵を含む3枚を描きました。これまであまり真剣に見ていなかった機体なので、いざ描いてみると色んな表情が見て取れます。一番気になるのは両脇の空気取り入れ口の形状で、メーカーによると「ダイバーターレス・インレット」と言うようですが、境界層ダイバーターがありません。これは取り入れ口機体側表面の突起が秘密のようです。亜音速域がメインの機体という事もあり、あまり高速時の事を考えていないのかも知れませんね。 F-Xの記事の時に「F-35が空自に導入されたら嫌だな」という内容の事を書きましたが、今回はその空自仕様の機体も描く事になり、松島湾上空を飛行する日の丸付き、海洋迷彩(!)で仕上げました。これを描く日が来るとは、と少し複雑でしたが、絵にするに当たり鬼っ子F-35の色んな表情を見る事が出来たのは良い経験でした。
by koike_terumasa
| 2010-02-06 20:56
| 飛行機
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小池輝政
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